
【オアシス東7条】
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【スマイル豊岡】
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【ハート末広】
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【ハート末広】
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令和3年9月13日にオープンした弊社3施設目となる有料老人ホーム ハート末広の記事が、北海道経済10月号に載りました。
心をこめた介護をモットーに職員一同頑張ってまいります!
詳しくは、写真をクリックしてご覧ください!
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透析導入を迷われている方、是非ご覧下さい!
(出典:日経メディカル2019/5/21)
親などの介護を理由に勤務していた会社を辞める「介護離職」その数は年間10万人を超えるといわれています。
目の前で起こる現実に、パニックになってしまい、「会社を辞めるしかない」と思い込んで、離職してしまうそうです。
介護が始まると、要介護者中心の生活に環境が一変してしまいがちですが、筆者は「自分の人生を最優先で考えて構わない」「今までと同じように、自分の人生は自分で選択するべき」と仰っています。
■筆者記事抜粋
会社で働いていた32歳のとき、母親がうつ病、ついで認知症を発症しました。
煩雑な役所の手続き、専門用語…分からないことばかりで、周りも助けてくれない。ついには、自暴自棄になり、「一度リセットしよう」と38歳で会社を退職。でも、楽になったのは一瞬。介護は一生終わらない・・・
ふと気付けば、無職で無収入、社会から置き去りにされた独りぼっちの自分がいた。もちろん、「親の介護に専念したい」というのもいいでしょう。ただ、「介護をやめる」選択肢があることを覚えていてほしい。
施設に入れることを後ろめたく思う必要はありません。自宅にこもって、要介護者と24時間向き合う状態は避けるべきです。介護疲れの果てに命を奪ってしまう悲劇は後を絶ちません。
私自身、ぎりぎりのところで踏みとどまった経験があります。薬を飲もうとしない母の口に、薬とペットボトルの水、キウイを押し込んでしまった・・・(以下省略)
介護が必要になる場面は、誰にでも起こりうることだと思います。
厚生労働省が介護離職した人を対象に12年に行った調査では、離職の理由は「仕事と介護の両立が難しい職場だったため」が最も多く、5割強が「離職せずに仕事を続けたかった」と回答しています。
仕事と介護を両立するために、①会社に報告して働き方を相談する ②介護者仲間をつくる ③定期的にストレスを発散する。以上3点が重要だと提言しています。
大切なことは、「介護していることを声に出して言う」「介護者は誰からも守ってもらえない」
自分の意思は、自分の言葉で積極的に発信し、伝えなければならないと。
大切な人の介護が必要になる場面は、いつ、誰にでもあり得ます。
介護をしながら、働くことができる世の中になることを、願っています。
そして、介護施設で従事するものとして、このようなご家族の悩みや相談に、微力ではありますが、積極的に対応していこうと思います。